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英語文法 覚え方

英語の文法というのは、日本語の文法とまったく違うために覚えるのも難しいと感じる人もいます。しかし、実際には英語の文法は1つ1つつながっており、その結果しっかりと理解すればきちんと覚えれるものなのです。ここではつながりを見られる例についてご紹介したいと思います。

たとえば、学校ではdoingとto doが同じ意味と習いますね。確かにある程度の範囲で同じ意味です。それに間違いはありません。でも、実はよく考えると少し意味に違いがあるのです。理解しにくいという理由から簡単に動名詞とto不定詞は同じといっているのでしょうが、実は違いを理解することにはとても大事な意味があります。

まず動名詞であるdoingについてです。動名詞には過去から現在においての時勢で使われます。一方でto不定詞は現在から未来に向けて使われます。このダブっている”現在”のところに注目して、学校では同じ意味と教えているのだと思います。しかし、大事なのは2つの違いです。

動名詞は“過去”、to不定詞は”未来“をその意味に含んでいるのです。よって、暗記しなさいといわれたそれぞれの動詞に来る後の、ingかto不定詞は考えればわかるのです。よってtry(挑戦する)という言葉の後には、to不定詞が来るのがわかりますね。Tryすることは未来に対しての行動です。また、I’d like(したい)の次には、To不定詞が来るのもわかりますね。したいことは未来のことを語っているからです。

その一方でavoid(避ける)という場合はどうでしょうか。避けるのですから過去にしたことを避けるわけです。よって動名詞が後ろにはきます。Finish(終わる)についてはどうでしょうか?finishを使う時点ですでに終わっている行動について語るわけですから、過去について話していることになります。よって動名詞が後ろにきます。

このように、別々に習ったようなことでも実はそれぞれにつながりを持っているのです。学校で習ったことはもちろん基本中の基本です。よって、間違っているわけではありませんが、関連性を見出すともっとわかりやすいのです。このto不定詞と動名詞の関係は時制のときにも関連性を見出せます。つなげて考えていくと、わからなかったことがするすると解けるようになります。いつも文法を勉強するときには関連性を意識しながら勉強してみてください。より英文法が覚えやすくなり勉強も楽しく感じられるようになります。

 

英語の文法は読んで書いて学ぶ

英語を正しく読む、書く、話すためには、文法を徹底的に身につけなければなりません。それは、読む、書く、話すすべての土台となるからです。建物も土台がないと崩れてしまうように、英文も組み立て方が間違うとちぐはぐで相手に通じない文になってしまうのです。
昨今は、「通じれば良し」とするような、ある意味言葉を軽く扱っているようにも見受けられる傾向がありましたが、正しい英語を使うことは、単なるコミュニケーションの構築だけでなく、相手との信頼関係を築くことにもつながるためとても大切なのです。友人のネイティブとのフランクな会話であれば、多少の文のちぐはぐは許されるかもしれません。しかし、少なくとも信頼関係が大事になるビジネスの場においてであれば、正しい英語を使用して正しく伝えることが大切です。
このようにすべての土台となる文法ですが、覚え方は決して難しくはありません。分厚い参考書を最初のページから読む必要もありません。
効率良く身につけるためには、英文を読む、そして書くことです。興味のある英文を片っ端から読んでいき、そのなかで文の構造が不明な箇所が出てきたら初めて参考書を開きます。そうすることで、覚えた英語の構造がより記憶に定着しやすくなります。
また、英文を書くことで、読むときよりもさらに英文の構造について意識するようになります。自分で土台から組み立てていく作業は、正しい英語を身につける近道となるのです。

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